03/20 自主学習会・たべものラボ

03月20日(月曜日・祝日) 
たべもの自主学習会
「食卓の裏側-たべものラボ・たべものの話をしよう」


昨年の11/23に開催された、農民連・奈良産直センター主催のたべもの学習会から、コンビニおにぎり実験、清涼飲料水のお話しを紹介しようと、自主学習会を開催しました。

●コンビニおにぎり実験
「おにぎりって買うもの?作るもの?」という問いかけからはじまり、コンビニおにぎりの原材料順表示をみながら、さらに問いかけることで、「ご飯」って何で?「米」じゃないの?表示されない原料がある?という、一歩踏み込んだ話まで広がりました。
実験の方は、おにぎりの米部分を少しとり、水で米粒をばらけさせます。ほーら!何か浮いて来てるでしょ!油脂成分に見えるよね?・・・という流れを想定していたのですが・・・。あれ?あれ?なんと、油脂成分の浮きが少なく、光にあてて少しキラキラしているかなぁという少し分かりにくい実験となってしまいました。でも!余計な?原料に頼ることのないオニギリを提供してくれるコンビニさんもある!ということが分かりました。いろいろなコンビニさんのおにぎりで実験してもまた面白いなぁと思いました。
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●清涼飲料水のお話し
100%りんごストレート、濃縮還元りんご、市販品20%りんご果汁飲料、市販品無果汁りんご、を飲み比べ。原材料表示も見てみよう!
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100%ストレートから20%まで薄めただけだとどんな味がする?市販品と違うよね?じゃぁ、薄めたサンプルにクエン酸・ガムシロップを入れたり、さらに香料を入れると・・・風味の変化とそのカラクリを体感しました。
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●ちょこっとおやつ
農園で作られた小麦粉を使ったおやつ-しきしき焼きで素朴さを味わいます。生活クラブのおやつ-サクサクスナック、ラムネ、きらすあげ、もテーブルに並びます。食べ物の疑問を、組合員同士で語り、改めて生活クラブの良さを感じてしまいました。
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●おまけ-着色料って何だろう
コチニール色素の原料となる、えんじ虫による着色料の紹介。こどもたちに、これ何だ?と乾燥した大粒のゴマのようなもの見せる。水につけると...うぁー色がでた!そして、ゴマと思っていたモノに足が!なんと!虫じゃないか!!p Hを変えると色が変わるよ!うげげーっ!と、想定通りのリアクションに感謝。
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●参加者の感想
・今日学んだことを出来るところから広めて行きたいと思いました。
・こどもが行きたいというので参加。こどもと楽しく学べました。
・心配するとキリがないけれども、意識を持つことで少しづつ、社会も変わって行くのかなと思いました。
・判断する力をつけたい!これからは、裏(表示)もしっかり見ようと思いました。
・こどもたちを巻き込んだ、こうした学習会をまた期待しています。
・生活クラブのおやつが出されたとたん、農園小麦のしきしき焼きをおかわりして子が、生活クラブおやつの方へとすい寄せられて行く様子を見てーやはり、素朴さより美味しいを優先するんだなぁと苦笑い。
・自分で選べる子どもに育ってもらいたいなぁと思いました。
・できるだけ皆元気で過ごしたいものです。ひとりでも多くの方にこのような活動を広げてもらいたいです。

●所感
 学習会では、熱心にメモを取られている方、くら寿司はなぜ、無添を謳っているいるのか?無添と無添加とは違う意味なのか?
等、思いもやらない光景、質問を受けました。講師は素人の組合員だからある程度お話しできればいいかなという甘えがありましたが、吹き飛びました。誰かに語る以上は、日々アンテナを高くし、正しい情報を常に得る努力も必要なんだと気持ちがピリッとしました。
 参加された先輩組合員から、「私は添加物問題や私たちをとりまく社会について、周囲の友人にいろいろとウルサイことを言ってきました。一時離れていった友人もいましたが、今では、これって大丈夫なの?これは何が問題なの?と聞いてくるんですよ。私だとちゃんと知っていそうだからってね。こういう学習会たくさんやって、ひとりでも多くの人に伝えて下さいね。」 と応援のお言葉を頂きました。
 最後の後片付けは参加者全員で。ゴミを持ち帰るのなら持って帰りますよと、持ち帰って下さった組合員さんがいらっしゃったことに驚きました。当たり前なのかもしれないけれど、当たり前じゃない、本当に嬉しかったです。
 「何でもやってみれば新たな気付き・学びにつながる!」かな?と思った学習会となりました。


 私たちには食を選ぶチャンスが1日3回もあります!朝ごはん、昼ごはん、そして、夕ごはん。製造側は売れないものは作らなくなります。
 世の中は、これなんで?と考える余地なく、ヘンテコな食べ物や情報にあふれています。製造側の観点で作られる食べ物に対して、食べる側として、これは本当に必要なのか?対価はちゃんと作っている人に届いているのか、買うべきか否か判断できる頭を持ちたいと思います。
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プロフィール

生活農園

Author:生活農園
三宅町の石見駅近くの農園で、子どもたちとともに、定期的に活動をしています。
人間の土台となる「生きる力」を、子供たちの中に育てたい!
その想いで集まった親子が、農業、料理、自然や人と触れ合うさまざまな活動を通して、体験、発見し、感じたことを綴っています。

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